田辺市議会 2020-03-10 令和 2年第1回定例会(第4号 3月10日)
がん治療については、紀南病院と南和歌山医療センターが、がん診療連携拠点病院として田辺圏域のがん治療を行っております。また、南和歌山医療センターが、がん患者の緩和ケアに取り組んでおります。
がん治療については、紀南病院と南和歌山医療センターが、がん診療連携拠点病院として田辺圏域のがん治療を行っております。また、南和歌山医療センターが、がん患者の緩和ケアに取り組んでおります。
いつでも何でも話をすることができる環境整備が必要であり、第3期がん対策推進基本計画に基づき、全国で約400カ所のがん診療連携拠点病院が指定され、相談支援センターが設置されておりますが、和歌山県下での拠点病院は何カ所でどこなのかを教えていただけますでしょうか。 ◎医療センター次長兼医療業務課長(岩崎誠剛君) 和歌山県下では6カ所ございます。
現在、さまざまながん治療の研究が進む中、本市には全国的にも優秀ながん診療連携拠点病院の和歌山県立医科大学附属病院、地域がん診療連携拠点病院の日本赤十字社和歌山医療センター、県指定がん診療連携推進病院の和歌山労災病院などのほかに、がん検診実施医療機関数は261の機関が設置されております。がんを治す医療機関がしっかりとあっても死亡率が高く、年度的に見てもその数値はほぼ横ばいであるのが現状です。
現在、和歌山県内には、がん診療連携拠点病院として、和歌山県立医科大学附属病院、日本赤十字社和歌山医療センター等、がん医療に関する専門病院が厚生労働省から6カ所指定されており、その指定要件が昨年変更され、がん教育を含めた、地域におけるがんに関する普及啓発に努めることが新たに要件とされております。
◎医療センター医療業務課長(山下泰司君) 医療センターにおきましては、国が指定しておりますがん診療連携拠点病院、これに準ずる施設としまして和歌山県より和歌山県がん診療連携推進病院として指定されております。そのため、化学療法等のがん治療だけではなく地域のがん医療従事者への研修、あと患者や患者家族に対するケアも行っております。
和医大をがん診療連携拠点病院として国のほうが指定しまして、各医療圏に、地域がん診療連携拠点病院、これは日赤、橋本、那賀、紀南の4病院、がん診療連携推進病院、これが和歌山労災、日高の2病院を県が指定して、連携のもと、がん治療のデータの収集などについて情報を交換し、がん対策を進め、がんを減らす取り組みが行われているところでございます。 当センターも、がん診療連携推進病院の指定を目指しております。
1点目の紀南病院が地域医療に果たす役割はにつきましては、紀南病院は田辺市、白浜町、みなべ町、上富田町の1市3町による公立紀南病院組合が運営する自治体病院であり、紀南地域の中核病院として22診療科、365床の病院として整備され、救急告示病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、和歌山県災害拠点病院、僻地医療拠点病院、第2種感染症指定医療機関等に指定されており、地域医療の充実と地域完結型医療
現在ですが、当二次医療圏にがん診療連携拠点病院がないために、県から和歌山県のがん診療推進病院として、がんの死亡率が上がってる状況なので、死亡率を下げていくというふうなことを目的として設置するよう努力しているんですが、その要件としまして、敷地内禁煙の実施等のたばこ対策に積極的に取り組むこととなっていますので、将来的にはその方向でやっていきたいと思っております。
これは、がん診療連携拠点病院といいまして、この拠点病院は県知事が推薦して厚生労働大臣が指定するものですけども、県下では県立医大、日赤和歌山医療センター、橋本市民病院や田辺の社会保険紀南病院等6カ所があります。全国では、350カ所余りの病院が指定されてるということです。
は、災害拠点病院・地域がん診療連携拠点病院・医師臨床研修病院・僻地医療拠点病院及び地域周産期母子医療センター等、本県南部の中核医療機関として、地域住民にとって必要不可欠な存在となっており、周産期や小児救急など一般医療機関ではなし得ない重要な役割を果たしている。
先日、地元マスコミに南和歌山医療センターと紀南病院が、がん診療連携拠点病院に指定され、これで全国のがん拠点病院は177になったとの記事が載っておりました。がん拠点病院との指定を受けると、国から補助が出され、患者のがんの痛みを和らげるための緩和ケアチームの設置や、相談支援体制の整備など、がん専門病院としての水準を充実、維持するために取り組むとのことであります。